5月24日、2018ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会が千葉ポートアリーナ(千葉)で開幕した。5月24日から5月27日の4日間で行われる本大会は、ヨーロッパのトップ3カ国であるイギリス、スウェーデン、フランスを招待。2回の総当たり予選リーグが行われ、最終日に3位決定戦と決勝が行われる。
大会初日となる5月24日、日本(世界ランキング4位)は初戦、スウェーデン(同6位)と対戦し、57-29で快勝した。日本チームのヘッドコーチであるKevin Orrは、「できるだけ多くのラインナップを使う」と話し、2戦目のフランス(同7位)でも様々なラインナップを試し、47-45で勝利。池崎大輔(3.0)※は「自分たちのスタイルをやりぬき、流れを作っていきたい」と明日以降の試合に向けて語った。日本は明日、5月25日12時からイギリスと対戦し、15時から再びスウェーデンと対戦する。
※障害による持ち点