8月6日(現地時間)、GIO2018ウィルチェアーラグビー世界選手権の2日目、プールAの日本はニュージランドと対戦し、56-37で快勝し、2連勝。7日(現地時間)の16時からスウェーデンと戦う。
昨日のアイルランド戦と同じラインで、池崎大輔(3.0*)、池透暢(3.0)、乗松聖矢(1.5)、岸光太郎(0.5)で始まった。池崎のゴールで先制した日本はゴール前で40秒バイオレーションを奪うと「日本のペースでできた」と岸が話すように前半で10点差をつけた。様々なラインを試しながら、攻撃の手を緩めずに19点差でゲームを終えた。
昨日に続き2試合連続スタートメンバーの乗松は「(今日のできは)まだまだ動けた部分はある」と自身の課題を語り、6月のカナダカップで対戦した次戦のスウェーデン戦に向けて「独特な戦い方をするチームなのでなかなか自分たちのリズムで試合をさせてくれない時間が続くが、相手にやりたいことをさせないように意識をしてやっていきたい」と語った。
*障害に応じた持ち点
【結果一覧(2日目) 】
JPN 56 - 37 NZL
(文・写真、岡川武和)