5月18日、2019ITUワールドパラトライアスロンシリーズ横浜大会のエリートパラが山下公園周辺特設会場(神奈川県・横浜市)で行われ、日本からは9名出場し、世界からも強豪が集結した。
パラトライアスロンは6つのクラスに分けられ、PTWCは車椅子。PTS2からPTS5が立位で障害の程度によりクラス分けされている。数字が小さい方が障害が重く、数字が大きい方が障害が軽い。PTVIは視覚障害者のクラス。
9名の日本代表の選手の中で好成績をおさめたPTS4(運動機能障害)の宇田秀生(NTT東日本・NTT西日本)は1時間04分27秒で銅メダルを獲得した。
【日本人選手の結果】
■PTWC女子 ※(所属/年齢)
4位 土田 和歌子(八千代工業/45) 1時間10分23秒
■PTS2女子
6位 秦 由加子(キャノンマーケティングジャパン・マーズフラッグ・稲毛インター/38) 1時間25分09秒
■PTS4女子
2位 谷 真海(サントリー/37) 1時間18分43秒
■PTVI女子
6位 円尾 敦子(日本オラクル・グンゼスポーツ/45) 1時間20分30秒
■PTWC男子
5位 木村 潤平(社会福祉法人ひまわり福祉会/34) 1時間04分12秒
■PTS2男子
5位 中山 賢史郎(東京ガスパイプライン/29) 1時間21分09秒
■PTS4男子
3位 宇田 秀生(NTT東日本・西日本/32) 1時間04分27秒
■PTS5男子
5位 佐藤 圭一(エイベックス/40) 1時間03分04秒
■PTVI男子
11位 中澤 隆(サイネオス・ヘルス・タカラエムシー・インターフィールド・青山トライアスロン倶楽部/39) 1時間13分21秒